ラブラブ室長!メロメロ「美しき日々」!!+韓国ドラマ通信 -59ページ目

<真実> リュ・シウォンつながりで言っとこ

テーマ:真実、リュ・シウォン

「美しき日々」ではカリスマ・ビョンホン様とヒロイン・チェジウにオープニングの一人一画面単独名(注1)を持っていかれ、イ・ジョンヒョンとシン・ミナを合わせた3人連名で登場するシウォンさん。

そんなシウォンさんですが、2000年MBCで放映された「真実」というドラマではしっかりチェジウの恋人役を務めていました。

チェジウが国会議員の運転手の娘役、シウォンさんは財閥2世のお坊ちゃまの設定で、国会議員の娘も絡んですさまじい三角関係を繰り広げます。(議員の娘が二人の仲を引き裂くために別の男を引き入れるので正確には四角関係か)

「永遠のプリンス」と称されるシウォンさんに最も近いイメージを抱いた作品です。

(注1)その人の単独映像が出て、単独で名前が出ることを指しています。

<美しき日々> あのソンジェの行動は謎

テーマ:美しき日々

なぜあそこで電話する!?
私もその疑問を持ちました。
ヨンスに、「セナが待ってるから早く戻って来てね」と言いたかったわけではないでしょう。
お兄様の性格は十分過ぎるほど分かっているんだから、あそこで電話を入れちゃったらまずいことになると気づいてもよさそうなのに。

まあ、これまで画面上に現れた分のいきさつだけ考えれば、あの携帯はお兄様専用で他の人が電話してきてはいけない、ということはソンジェ自身は知らなかったことになりましょうか?
遊園地で携帯ストラップをプレゼントしたときも、ヨンスはちょっと困ってたけど結局何も言わなかったもんね。

でも人の携帯勝手に覗き見しちゃダメよ。
トラブルの元だから。

オールイン 視聴完了

テーマ:オールイン

BS2で見ていたオールイン、前半が見れていなかったのでレンタルで借りて見ました。
少し感想を書いてみたいと思います。

この話は登場人物がものすごく多く、おまけに利害関係が複雑に絡み合っているので、途中から見たのでは非常に分かりにくいと思います。
実は私もそのクチで、第17話から見始めてはっきり言って何がなにやらさっぱりでした。
(でも不思議なことにビデオを借りて2回目に見直したら結構覚えているものです)

物語はキム・イナ(イ・ビョンホン)とミン・スヨン(ソン・ヘギョ)の運命の愛を描くもの。
イナは幼い頃に両親を失い、いかさま賭博をして暮らす叔父の元で育ち、天性の勝負師の素質を備えています。
スヨンは映写技師をしている父の元に引き取られることになり、その道中に初めてイナと知り合います。
互いに十代。
イナの同級生にはスヨンの父が勤める映画館のオーナーの息子で裕福な家庭のチョンウォンがいました。
チョンウォンは成功を収めるためなら例え家族の目の前でも権力者に膝を折ることを厭わない、そんな父に反発を覚え、不良仲間を引き連れて堂々と生きるイナに友情を覚えます。

放火事件が元で刑務所に入れられることになったイナは見習いの修道女となったスヨンと別れ、7年の長い時を刑務所の中で過ごしました。共に事件を起こしたチョンウォンは父の働きかけで罪を免れアメリカへ留学、ホテルとカジノについて学び帰国しました。

済州島のカジノで再会した3人。イナは保安要員として、スヨンは新人ディーラーとして、チョンウォンは会長の傍付きとして。

幸せな生活はそう長くは続かない。
スヨンと共に生きたいと願うイナの周りにはさまざまな人の思惑と巨大な利害が渦巻いて、二人の運命を巻き込んでいく・・・

・・・といった話です。
(短すぎる?)

この話の何がすごいって、私がすごいと思ったのは主役の二人、次から次へと職業が変わること!

イナで見てみると、不良少年→刑務所暮らし→保安要員→ピットボス(カジノの現場のまとめ役)→密入国者→魚市場で働く人→ギャングの一員→魚市場で働く人→プロギャンブラー→実業家→隠遁生活よ。

スヨンで見ると、学生→見習いシスター→カジノのディーラー→アメリカ留学→企画室長→バスガイド。

一本のドラマでこれだけいろいろ変わるのって珍しくない?
私は結構楽しんで見てました。(笑)

留学半ばで帰ってきたスヨンがいきなり企画室長をやりだした時はさすがに無理があるんじゃないの!?と思ったけど。

だって語学は堪能かもしれないけど、普通の会社で仕事した経験なんて全くないじゃない。
カジノのディーラーの前歴はこの場合全く役に立たないだろうし。



<美しき日々> これであなたも室長になれる!?

テーマ:美しき日々、ミンチョル

室長らしい仕草を思いつくままに書いてみます。
これであなたも室長になれる!?

・室長室のガラスの仕切りに両腕をかける(頭と同じかそれよりも高い位置)
・携帯電話を長い指を余らせるように持つ
・携帯を片手で無理なく閉じる(手が大きいからこそ出来る?)
・前髪で顔を隠すようにうつむき加減で車のドアを閉める(キーレスエントリー)
・顔の半分をなでるようにして目をこする
・このまま乗ってく?と親指と人差し指でチョキを作って指し示す
・じっと見つめた後くるっと体の向きを変える(照れ隠し)
・立てないほど酔っ払っている相手がいたら、「立て。立つんだ」と白い息を吐きながら見下ろすように言う
・腰に手を当てて大勢の人の前で説明する
・時には眼鏡をかけてほおづえをつく(窓ガラスに向かって)
・地下鉄では無表情、向かいのガラスを見て自分と相手の様子を見る(相手と目が合ったらゆっくりと笑う)
・タイプの違う部下を二人引きつれ、その中央一歩前を歩く(的確な指示を出しながら)
・「話があるから」と相手の都合を顧みずに連れてきて、「話なんかないんだ。ただいてほしい」と言って相手の膝にもたれかかる(当然自分は地べたで相手はベッドにかけさせる)
・長い足をまっすぐに投げ出すようにデスクの椅子にかけ、相手の言い訳を聞く
・車に乗り込むときは斜めに流した長い前髪を風になびかせる
・運転する上り坂の途中で意中の人を見つけたら迷わずバックして声をかけるべし
・夜の地下道を歩く機会があったらその後はラーメンを食べに行くべし
・食事で何を食べるか提案するときは一つの意見ごとに片腕を上げ(交互)、人差し指で1を作るべし(左右に揺れながら歩くとなお良い)
・あきれた感じでため息をつくときは、ふ~っと息を吐き前髪を揺らすべし
・留学帰りは学生のように若々しい茶系のダッフル系コートで決めるべし(裏地は黒×緑系のチェックか?)
・背中で感情が語れるように日ごろから鍛えておく
・しゃがみこんだ相手の頬に触れるような近さでゆっくりと落し物を拾うべし
・新聞は毎朝5種類以上読む
・閉店後の人気のないCDショップで二人だけになったら、相手に気づかれないように大音量で音楽をかけ驚かせる
・そして「この曲、君のためにかけてあげよう。こんな広いフロアに一人きりだと怖いだろうから」とあまり感情を込めずに言う
・その際、自分で入れたコーヒーの差し入れも忘れずに
・「僕の好意は断れないよ」と言って服をプレゼントする
・車を運転中はハンズフリーの携帯電話を使う
・妹に派手なパンツをプレゼントされたら心から喜ぶ
・真剣に怒るときは白い歯を見せて、眉間に皺を寄せて怒る
・どんなハプニングが起ころうとも冷静に受け止め、何事もなかった顔で「続けて」と言う
・手持ちのカードは最も効果のあるときまで取っておく

などなど。
いかがでしたでしょうか?
皆様も思いついたらどんどん追加していってね!

【誰にでも秘密がある】 <涙の女王>チェ・ジウの体当たりの演技に拍手!

テーマ:誰にでも秘密がある、チェ・ジウ、イ・ビョンホン

今日見てきたんです。
「美しき日々」の黄金コンビ、イ・ビョンホンとチェ・ジウ出演の新作映画、「誰にでも秘密がある」。

ネット上に書き込まれた、先に見た人の感想を読むと、「韓流ブームの今だからこそ見てもらえる映画」なんて言われてあまりかんばしくない評判のようでしたが、なかなかどうして!
しょっぱなから見せてくれます!!

全編通して小気味よく物語は進み、韓国ドラマは暗くて寒いもの(純愛には冬が似合うとかいう説も韓国にはあるようで=寒い、暗い=出生の秘密とか親の反対とか不治の病とか。でも嫌いじゃないので見てしまうんだよね)というイメージを一新してくれました!

物語は複線構造。
三姉妹を虜にし、それぞれと関係を持ってしまうプレイボーイの役がビョンホンシなのですが、展開としては、三女の視点→次女の視点→長女の視点 で話は語られ、行きつ戻りつしながらも話はラストに向けて盛り上がって行きます。

三姉妹の中で圧巻だったのが、チェ・ジウ演じるお堅い大学院生の次女役!
日本で大ブームを巻き起こした冬ソナのヒロインは、涙の女王のどでかい看板を脱ぎ捨てて、こちらが圧倒されるほどの体当たりで捨て身の演技を見せてくれました。
何がえらいって、愛する男のため、ださくてみっともない姿を見せることもためらわない次女役を堂々と演じきったこと。
まったくもって見事です!

チェ・ジウさんはその頑張りで共演する俳優さんを奮起させ、次々とスターにのし上げていったアゲマンのような人らしいのですが、その説も素直に頷けるような出来栄えでした。

私はビョンホンシの大ファンで、元々彼を見るために映画館に行ったんだけど、ビョンホンシを見て目の保養、というよりチェ・ジウさんの頑張りに拍手したい気持ちになって帰ってきました。

面白いので、興味がある方は見てくださいね!

ビョンホンシも優しい男を演じています。
プレイボーイの役と聞いて、「スキャンダル」のヨン様みたいにあの手この手を使って女を落としていく役かと思っていたのですが、全然違いました!
相手の望むように思っているように、相手の喜ぶ顔が見たくて自然と優しくしてしまう、そんな男の顔でした。