「誰にでも秘密がある」のいろいろな秘密 | ラブラブ室長!メロメロ「美しき日々」!!+韓国ドラマ通信

「誰にでも秘密がある」のいろいろな秘密

テーマ:誰にでも秘密がある、イ・ビョンホン、チェ・ジウ、キム・ヒョジン、チュ・サンミ、チャン・ヒョンス

デラバ(DX.Ver)DVD映像特典より。

メイキングやインタビュー、韓国プレミアの様子を収録。

・次女(チェ・ジウ)は映画の小道具として使われた自転車のスタンドと相性が悪いらしく、何度も立てるのに失敗してNGを出している。

・クラブシンガーの三女(キム・ヒョジン)は歌のシーンを吹き替えだと思われたくなくて一生懸命練習した結果、皮肉なことに上手くなりすぎて逆に口パクと思われてしまうことになった。

・韓国プレミアにゲストとして登場した4人(ビョンホン様+三姉妹)の中で最も旬の人と思われるのは意外なことに三女である。(登場した時の拍手が文句なく大きい)

・韓国プレミアでの主役はほとんどイ・ビョンホンというより三姉妹である。

・チャン ヒョンス監督はすごく生真面目な人のようだ。インタビューの間にこりとも笑わず、ひたすら真面目に答えている。監督によると、真面目なテーマを正面から真面目に書くとお客さんが見てくれないので、この作品ではお客さんを楽しませながら描きたいことを表現することに挑戦したそうだ。

・三女がスヒョン(イ・ビョンホン)と温泉ショーを繰り広げた海辺のペンションのお風呂は観光資源になっているらしい。

・劇中でスヒョンの愛車となっていたベンツの中で台本読みをしているビョンホン様のまつげはとても美しい。(後部席からずっと撮っている、暗くて表情は見えない)もちろん低く渋みのある声も美しい。

・ビョンホン様が思いっきり目尻にたくさん皺を寄せて笑うと、織田裕二に似ていなくもない。

・三女がふった元恋人役の(タク何とかっていう)人は歌手の上、司会業も器用にこなすところから見て、コメディアンの素質もあるらしい。

・長女(チュ・サンミ)は舞台やインディーズ映画で活躍している人らしい。役の上では倦怠期の主婦だが、実際は花の独身。

・三女がスヒョンにステージから告白するシーンで、意味ありげに立ち話している男二人組は歌手か何かだろうか、それなりに顔が売れている人らしい。(台本読みの舞台裏、かなりの時間を割いて紹介している)

・日本版オリジナルとされているラストシーンは、実は韓国で試写をしたところ評判が悪く、差し替えとせざるを得なかったシーンを流用してきたらしい。

・監督はその没となったシーンに非常に愛着があり、実はそのシーンが表現していることを、この映画で表現したかったらしい。

・スヒョンは言うなればメッセンジャーの役柄で、彼そのものには「メッセージ性は全くない」(by監督)らしい。

・役者さんと言えど、ポスター撮影の様子はまるでモデルさんそのものである。少しづつ動きを変えながら次々とポーズを決めていく様は堂に入っている。

・次女(チェ・ジウ)とスヒョン(イ・ビョンホン)二人でのツーショットは他の二人(長女・三女)とのツーショットより格段に仲が良い感じがする。(ジウ姫を密着させたビョンホン様、ふざけてピースサインなんてしちゃってるし)

・撮影現場で皆でやっていたゲームで一人仲間外れにされたビョンホン様は始めのうちは自分も仲間だという顔を繕っていたが、そのうち陰で一人一人を買収しにかかったらしい。(小さな女の子にまで「(皆が知っている)その秘密を教えて!」とせがんだらしい)